家づくりに関係する税金は優遇されているものが多いので、知っておくとおトクです。
今回は「印紙税」について。
「印紙税」をご存知ですか?
家を購入する際には、様々な契約書を交わさなければいけません。
家を買うときには売主と「不動産売買契約」。
家を建てるときやリフォームするときは施工会社と「建設工事請負契約」。
住宅ローンを借りるときには金融機関と「金銭消費貸借契約(ローン契約)」です。
不動産購入には、大きなお金が動きますので、これらの契約はとても重要です。
必ず書面を作成し双方で確認後、契約を締結します。 そのときにかかる税金が「印紙税」です。 「印紙税」は、契約書に記載された金額によって税額が決まります。 原則として収入印紙を契約書に貼付して印鑑を押して納税します。 「印紙税」が軽減されているものは、「不動産売買契約書」・「住宅の建築請負契約書」です。
※◯平成26年4月1日から平成30年3月31日までの間に作成されるもの。◯売買金額の変更等の際に作成される変更契約書や補充契約書等についても軽減措置の対象。
「金銭消費貸借契約(ローン契約)」に必要な印紙代金はこちらです。
大きなお買い物で、ついつい1万2万は見落としがちですが、 知ってれば、ちょっと得した気分ですよね。 まだまだ、税金についてのお話ありますが、それは、また次回に。
いやいや、すぐ知りたい!って方は、「リソラ」にお気軽にご相談くださいね。
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