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【賢い予算のたて方】

By risola_master, 2016年9月29日

家づくりにかかる費用は、「建物本体」だけじゃないんです。
今回は、家づくりにかかわるお金の話。
大きなお買い物だけに資金計画はしっかりとたてたいものです。
では、実際に家づくりにかかるお金にはどんな費用が発生するのでしょう?
建物の総費用は、「本体工事費」+「付帯工事費」+「諸費用」の3つに分けられます。
「本体工事費」とは、建物そのものの価格です。総費用額の約7割をしめます。
あとの3割は「付帯工事費」と「諸費用」とで、2割、1割にわけられます。
建物の総予算が2,000万円の場合、本体工事に1,400万、それ以外に600万…。
と、以外と大きい額です。
土地から購入される方はこれに、土地代も加わってきますよね。
そう思うと、さらにと資金計画は重要ですね。
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①「付帯工事費」には地盤補強工事や給排水工事、外構工事などがあります。
②「諸費用」は、各種税金や、住宅ローン借り入れの費用、保険料などや、工事以外にかかるかかる引越し費や祭典費用などです。
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また、現金で支払いが必要なのは、税金や手数料、諸費用
その他、工事請負契約のときに支払う手付金や、工事開始時の着手金として建築費の5〜10%も現金で支払わなければいけません。
ローンの頭金も合わせて、総費用の20〜30%は現金で用意しておくと安心です。
住宅ローンで月々返済していく金額の返済負担が大きくならない様、
当面の生活費を残しながら自己資金が支払える様、
大きな負担なく、実際どのくらいの金額の家が買えるのかをしっかりと検討する必要があります。
しかしながら、調べてもなんだか意味がわからない。
私は、いったいどのくらいの金額のお家が買えるの?
などのご不安も多いのでは…。
「リソラ」では、全体的なスケージュールや資金計画のご相談にも応じますので、
お気軽にお問い合わせくださいね。