室内の雰囲気や快適性・スタイルを決める素材たち。

自分好みの空間を実現したいけど、素材の選び方がよくわからない…。

そんなお悩みにお答え致します。

 

今回の素材は、「タイル」。

タイルがもつ特徴を少しご紹介します。

タイルは火や水に強い上に、お手入れがし易い為、水回りに使用されることが多いのですが、 リビングの床や壁に使用することでお部屋の雰囲気がぐっと変わることをご存知でしょうか?

こちらの「リブレの家」施工事例。

s-mts-6002-11 床を白のタイル貼りにしました。質感や光沢感でお部屋全体がすっきりとスタイリッシュにまとまりました。

 

タイルには、小さなタイルを複数枚組み合わせてつくった表情がとても豊かな「モザイクタイル」や セメントを基材に、石やレンガを混ぜて「石材風」・「レンガ風」にした「ブリックタイル」などがあります。

「モザイクタイル」はカラーによって様々なスタイルに対応することができますし、「ブリックタイル」の レンガ風のものは、レンガと比べると軽量な為扱いやすいので、アンティーク調によく使用します。

又、材質はガラス・磁器質・石・セメント・セラミック等を原料にしているものがあり、中でもセラミックタイルは 昨今種類も豊富になり、機能だけでなく、部屋のアクセントにもなるようなものがたくさん出ています。

その他、木目調にデザインされた「リアルウッドタイル」などもあり、劣化や腐食などで水回りに使用できなかった木目調が可能に!

ますますタイルで住宅デザインの幅が広がってきそうです。

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タイルには様々な種類があるのでがどんなスタイルにあうのか悩むところですが、 効果的に使用することでお部屋の雰囲気がぐっと締まります。 一緒に、あーでもない。こーでもない。悩みながら、楽しみながらお家づくりをしましょう♪